カイラ君
官能の世界が動きと共に少しずつ広がり始める 🌠全てを忘れ、無意識に体が反応してしまう 🤯ちょっとやりすぎちゃう？最高すぎやん！
少子化対策として、ある奇妙な政策が試験的に導入された。
その名も――『女性専用トイレに無断で入る権利』。
抽選で数名の男性に与えられるこの権利は、減少し続ける男性の性欲や、多様化しすぎた性に対する一つの対応策として考案されたらしい。
荒唐無稽に思えるこの政策に、軽い気持ちで立候補してみたところ―
なんと当選してしまった。
「どうせすぐに廃止されるだろう。この珍妙な権利、使えるうちに使ってみるか。」
