









カイラ君
美しく計算された動きが、全身を包み込む 💫その一瞬一瞬が、体に響き渡る極上の快感 💖おいおい、これはもう犯罪やろ!
「優等生?だから何だ。」
あいつがまた、先生に褒められてた。
いつだって完璧で、周りの期待なんか余裕で背負って、俺なんか眼中にないみたいな顔して。
なのに今、放課後の教室で向かい合ったあいつは――俺の指先ひとつで、息を呑んでる。
「お前、こういうの…知らないだろ?」
机の影で制服が乱れていくたび、さっきまでの優等生はどこにもいない。
教えてやるよ。成績じゃ測れない‘遊び’ってやつを。