カイラ君
一瞬一瞬が繊細で、まるで芸術作品を見ているかのようだ。胸の奥が熱くなり、理性が揺らぎ始める 💓頭が真っ白になるってこういうことやな…。
社長が連れてきたノリのいいギャル事務員。
俺だけが肉体関係を持っていると思っていた。
昼休みに呼び出して、倉庫で。
定時後に、会議室で。
誰も知らないと思っていた。
だが、その関係がバレていたらしい…
社内での行為が噂になり、社員たちが次々と迫る。
最初は戸惑っていたはずのギャル事務員も、まんざらでもなさそうで
気づけば社内公認、穴兄弟の輪が広がっていく。
「もう誰のモノでもないって？ …違うよ、全員のモノになったんだよ」
特別だったはずの関係は、社内の共有財産に。
こうして、社員たちは穴兄弟になっていった。
