カイラ君
息を飲むほど魅惑的な視線としなやかな動きが交差する 🎥その刺激が、全身を突き抜けるように広がる 💥もう何も言えん、これは芸術や。
初めてできた彼女‘心春ちゃん’の家に行った。リビングにはカルト教団の教祖の大きな写真が飾られており、心春ちゃん以外の家族全員が熱狂的信者であることを告げられた。当たり前だがそんなことで僕の心春ちゃんへの愛する気持ちは変わらない。二人いい雰囲気になってきたところで、心春ちゃんのお兄さんが帰って来た。「これから大事な環の儀を行うから、悪いが今日はもう帰ってもらえないか?」家族の信仰を妨げるつもりもないし、今日のところは帰ろう。あのあと、まさかあんなことになるなんて…。