




カイラ君
目の前に広がるその官能的な世界に、思わず息を呑んでしまう。全身が熱くなり、欲望に身を委ねたくなる感覚 🌟いや待って、天才か?どうなっとんねん。
いよいよ40代に突入し、仕事もプライベートもごく普通に過ごしてきた主人公。
とある日、街中で美しく気品のある女性に出会い、声を掛けられる。
最初は気づかなかったが、女性は昔の同級生だった。
当時は陰キャでそんな目立った感じでもなく、会話らしい会話もないクラスメイトだったが、一転、容姿も立ち居振る舞いもいかにもデキる女性といった感じで何とも魅力的になっていた。
そんな彼女は、このジェンダーレスの時代を逆手にとって、全性愛者としてビジネスを展開し成功していた。そして当時、主人公に気を寄せていた過去を打ち明ける彼女。
一緒に仕事を見て回る流れになり
秘書や愛人、各事業所に彼女を愛する人たちがいて
その様子をためらいもなく開示していく。
そして主人公は、40代とは思えない豊満な躰やそそる仕草、
あらゆるテクニックに誘惑されるがまま魅了され、
まるでとりつかれた様に彼女を全身全霊で愛してしまうのだった・・・